2017年03月23日

カルテット最終話ネタバレ感想

ああもう、どっから感想を言ったらええか、オラわかんね・・・。

カルテットに関する限り、実質45分の放映時間すべてのシーン、カット、台詞について、逐一くどくど語りたくなっちゃうので、もう何からどう手をつければいいやらですよ。

ていうか45分しかなかった!

拡大枠じゃないのは視聴率からいえば仕方ないことだけど、本当に残念。
一秒でも長くこの四人を見つめていたかったのに!
もう四人が一緒におしゃべりしてごはん食べてるところ見るだけで、しゃーわせなんですよ〜。
初回を見た時の恋の予感はアタリで、私はこのドラマとこの四人にすっかり溺れてしまって抜けられそうにもありません。少なくとも四月期のドラマで当たりを引くまでは(短ぇな)。

さて、最終話は前回の半年後くらいから話がはじまりました。
真紀(本名: 山本彰子)は他人の戸籍や住民票を不正取得したかどで起訴されましたが、義父の不審死への関与に関しては不起訴となり、執行猶予つきで夏に釈放されます。

戸籍を300万円で買った美人バイオリニストは義父を殺したのか?

などという下世話なスキャンダル記事が週刊誌をにぎわせ、真紀は最悪な意味で時の人になります。
カルテットのメンバーに迷惑をかけたくない彼女は仲間のところには戻らず、ドアの落書きやピンポン攻撃とかの悪意に耐えつつ、ひっそり息をひそめて暮らしています。

あんなに寝てばかりいたすずめちゃんは新しい資格取得のための勉強で忙しく、寄生虫だった家森さんは、ノクターン改め「のくた庵」で週七日も働いていて板前修業するとか言ってるし、唯一まともな社会人だった別府さんだけがなぜか無職の身となっています。

うん、だよね。
釈放されたはずの真紀から連絡が来ず、居所もわからないとあっては、そんな異常行動(?)も無理からぬことかと・・・。

そんなある日、週刊誌に載った「疑惑の美人バイオリニスト・白昼堂々コロッケデート」をスクープされた真紀の写真の背景からgoogle earthを駆使し、彼女の居住区域を突き止めた三人は、ゲリラ演奏で彼女をおびき出すことに成功します。
「ありガトーショコラ」の夜、路上で弾いたあの曲ね!
そしてわりとあっさりカルテットに戻っちゃう真紀さん。

カルテット10_3.jpg
すずめちゃん、家森さんのハグ(鼻血もんの逸品)を受けたら誰だってコロリですよね。

そしてそして。
最終回で出くわしたプチ衝撃は、なんといっても家森・別府ペアの「司くん」「論高さん」でしょう!
別荘に戻ってきた真紀はそれに気づき、すずめを手招きしてコッソリ内緒話。

真紀 「なんで司くん論高さんって呼び合ってるの?」
すずめ「そうなんですよ。なんかいつのまにか、なってて。すっごいイヤなんですよ」

イヤなんだwww 私すっごいいいけどwww

そこで、すかさず家森さんがキッチンから話しかける。

「真紀さん、真紀さんのことって、これからなんて呼べばいいですか?」

ああ、そうかぁ。真紀一人が名前変わっちゃって、単独で違和感や疎外感を味わわせないように、予めお互いの呼び方を変えたの・・かな? 

「あ・・・真紀、でいいですか?」

そう答えた真紀さんに、家森さんは嬉しそうにうなずいて、別府くんをチラッと見上げるのでした。

カルテット10話.jpg

可愛すぎか!諭高くん反則ですよレッドカードですよその微笑み!! 
素直やめて! 失血死するから!!

だいたい家森くんて別府くんにめっちゃ懐いてるよね。三歳年下のしっかり者の別府くんに甘えるの、本気でキュン死やばいからやめてほしいです。「ねえ別府くん」とか言いながら、別府くんのセーターの袖つまんだりしてたし!別府くんになりたい!あ、つい萌えに走ってしまった。すみません。

カルテット10_5.png
あ、ついアップにしてしまったよ、すみません。


ええ、これはCMだよね、ごめんなさい

で、無事に真紀さんを取り戻して、覇気のない「トリオ」から「カルテット」に戻ったメンバーは、真紀の大胆な提案により大きなホールで演奏するという夢を叶えることにするのですが・・・

日夜練習にあけくれるメンバー宛に届いた、一通の匿名の手紙。


はじめまして。私は去年の冬、カルテットドーナツホールの演奏を聴いたものです。
率直に申し上げ、ひどいステージだと思いました。
バランスがとれてない。
ボーイングがあってない。
選曲に一貫性がない。
というよりひと言で言って、みなさんには奏者としての才能がないと思いました。
世の中に優れた音楽が生まれる過程で出来た余計なもの。
みなさんの音楽は煙突から出た煙のようなものです。
価値もない。
意味もない。
必要ない。
記憶にも残らない。
私は不思議に思いました。
この人たち煙のくせに、なんのためにやってるんだろう?
早く辞めてしまえばいいのに。
私は五年前に奏者をやめました。
自分が煙であることにいち早く気づいたからです。
自分のしていることの愚かさに気づき、すっぱりとやめました。
正しい選択でした。
本日またお店を訪ねたのは、みなさんに直接お聞きしたかったからです。
どうしてやめないんですか?
煙の分際で続けることにいったい何の意味があるんだろう。
この疑問はこの一年間ずっと私の頭から離れません。
教えてください。
価値はあると思いますか?
意味はあると思いますか?
将来があると思いますか?
なぜ続けるんですか?
やぜやめないんですか?
なぜ・・。教えてください、
お願いします



痛ましい手紙だな・・。
正論をふりかざし人を傷つけるようなことをズバズバ言う理由は、これを書いた彼女自身が深く傷ついてきたからです。

「才能のない」カルテットドーナツホールの四人は、笑顔で会場に向かい、満員の聴衆を前に、大きなホールで演奏を開始するのでした。

「疑惑の美人バイオリニスト」「嘘つき魔法少女」のすずめちゃん、偉大な親の七光りの別府さん。そんなロクでもないメンバーを生で見てやろうという野次馬根性だけで聴きにきた人々はすぐに席を立ち、どんどん人は少なくなっていきます。

空き缶がステージに投げ込まれます。

でも拍手してくれる人も決して少なくはなかった。
届く人にはちゃんと届いたのです。・・・

と、単なる感動物語で終わらないのが「カルテット」ですよね〜。

真紀は果たして義父の死にかかわっているのか

という最大の謎は謎のままに終わりました。
コンサートの最初の演目に、「死と乙女」という不穏な題名の曲を選んだのは真紀でした。

「真紀さんのこと疑ってきた人は、別の意味にとりそう・・・なんでこの曲にしたの?」

選曲の理由を真紀に聞くすずめは、明らかに何かを含んだ顔をしています。

「こぼれたのかな・・・・内緒ね」


そう答えた瞬間の真紀の表情に、ヒヤリ、ゾクリとしました。

カルテット10_4.jpg

美しい。墓まで秘密を持っていく大人の顔。

ひょっとしたら真紀は、義父に薬を盛ったのかもしれない。
なんらかの関与はしたのだろうと私には思えました。

でもすずめは決して問い詰めないし、咎めもしない。
薄明るい、真っ白ではないグレーの幸せを内包して、カルテットはこれからも続いていく。
主題歌の通り、白黒はつけない。
真紀の秘密も、全員が片思いのこの関係すらもどこまでも宙ぶらりんのまま、この「ドラマ」は終わりました。

まあ、本当になんちゅうものを観てしまったんだろうね!

唐揚げに添えたパセリがぞんざいに扱われたことに抗議する、お理屈タイムが見れたのも良かった。ふふふ。

カルテット_10_6.jpg
この子たち、こう言ってるよね。「ここにいるよ〜」

そう、この子たちはここにいる。
パセリがないと寂しい。
色どりだけじゃなくてね。
ちゃんと気づいて、いてくれることに感謝なのだ!どんな人にも!自分自身にも!

センキューパセリ!!

posted by KIKI歌野 at 23:08| Comment(0) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

1月ドラマあれこれ 嘘の戦争・下剋上受験・A LIFE・東京タラレバ娘

2017年1月期のドラマもそろそろ終わりに近づきました。
最後までおつきあいした(またはする予定の)ドラマはいくつかあるので、感想というほどのものでもない雑感をたらたら書かせていただきます。
ちょっと毒舌けども、あくまでも個人による勝手な感想なので、もしたまたま目にしちゃって不快な思いをなさった方がいたらすみません。すみやかにブラウザの「戻る」ボタンを押してくださいまし。あと普通にネタバレしてると思います。


「嘘の戦争」
とにかく草g剛の熱演が光っていたドラマ、という印象でした。
特に彼のファンというわけではないし、出演映画やドラマを全部見たわけでもない私でも、彼が主演ならある一定のクオリティを期待できるかも、という信頼感をなんとなく持っているのですが、今回の「嘘の戦争」に関しては決して傑出した作品ではないと思います。

脚本が雑で安っぽい。
詐欺師のドラマなのに頭脳合戦になってない。
あと大根が混ざってて辛い。
強大な敵のはずの二科家の演技になんでか笑えちゃう。(長男役のヤスケンさんは素晴らしいですけども)

ただただ草g剛の演技の熱量がドラマの質を底上げしているように見えました。
8話と9話は特に圧巻で、重要な証拠を隠しもったまま長年黙していた守さんと対峙するシーンで草g剛に釘付けになった視聴者、何万といたのではないでしょうか?
顔の表情だけであそこまで雄弁に語れるなんて! 憑依か!

浩一.jpg
恩人に裏切られたショックと悲憤を押し殺してるところ

だからこそとびきり優れた脚本でやらせてあげたいと、一視聴者として思ってしまうのです。
大人の事情は複雑だけども、これからも彼の演技を見続けたい。

ちなみに最終話の冒頭、浩一が潜んでいた可愛い絵のトンネルは私の会社と目と鼻の先です。たった30秒のシーンなのにスタッフ20人以上いました。テレビ番組の制作って大変だなァ。


「下剋上受験」
このドラマが始まった当初は、つまづきながらも前に進んでいくお父さんと佳織(この名前たまに「住職」と読み間違えるよ)の快進撃を追うやつだと思ってましたが、回を追うごとに「こちとらイライラしたくてテレビの前に座ってるわけじゃねえや」とボヤきたくなるほどのグダグダ迷走が激しくなり、ドラマとしては失敗としか思えないけれど、最終回はなかなかよかったです。

「よくわかった」
「なにがわかったんだ?」
「何がわかっていなかったのか」

最終話まで観たからこそ佳織のこのセリフが沁みわたりました。
これで胸のつかえもおりた、と思うことで10週にわたる私の忍耐へのご褒美としたいドラマでした。ありがとう。
あー深キョン幾つになってもかわええなあ。「下妻物語」の頃よりさらに綺麗になったような?

shimotsuma_story.jpg
日本映画史上に残る名作。もう一度見たくなってきた。


「A LIF(V)E 〜愛しき人〜」
私にとっては、松ケンと浅野忠信を見るためのドラマでした(あごめん、まだ終わってない)。
松山ケンイチは、私のなかでは鈴木亮平と勝手に双璧を成しているのですが(長身・30代前半・カメレオン俳優)、このドラマでの演技もさすがという他なく、凡庸なセリフを別物にしてしまう名人芸に胸がすく思いです。
「カルテット」ファンがこんな発言するのアウトかもしれませんが、もし家森さん役を松ケンがやったらどうかな、別府さん役ならどうだろうとつい夢想してしまうほどです。
あ、そうだ! ハセヒロが家森さんで、松ケンが別府さんってのはどうだ! ぐは! 
あっごめんなさい、高橋さんも松田さんも最高だよ! 
松ケンが坂元脚本のセリフをどうこなすのか見たいあまりの妄想だから勘弁して!

浅野忠信演じる壮大(まさお)の劣等感の暴走も見どころですが、主役の座を奪う勢いなので、これに対抗するためにはヒーローは思い切って変人設定とかにしたほうがよかったかも。
オペにしか興味ないオペオタク。
病院の権力争いなんかどこ吹く風。
普段はボソボソもごもご喋るなんだか冴えない中年男なのに、オペ室にいったん足を踏み入れれば絶対王者の風格が周囲を圧し、鋭い顔貌のイケメンとなってナース総勢腰砕け・・・それじゃコメディか。只野係長か。

あ、そうそう木村文乃!
好感度の高い役どころでよかった。「神の舌」ではいろんな意味で気の毒すぎたので。


「東京タラレバ娘」
やっぱり榮倉奈々妊娠してたかー。
どんどんふっくらしちゃってたもんなぁ。「最近太ったなーとは思ってんだ」なんてセリフまで言わされるほど。

正直すごく面白いというわけではなくて、ながら見しかしてないドラマでしたが、最終回を目前にして小雪が不倫相手を切った場面はうまいなーと感心しました。小雪と二人目の子供が産まれたばかりの丸山の会話が切なかった。

「無事に生まれてくれて、安心した」
「おめでとう」
「あ・・いや・・ありがとう」
「男の子? 女の子?」
「男の子」
「そっか・・可愛い?」
「うん・・正直1人目のときは実感わかなかったんだけど、なんかちょっと感動しちゃって・・」
「・・そっか」

小雪への罪悪感と愛情、父親としての自覚がまぜこぜになった丸山の表情。
可愛くて優しくて無神経なその男を見つめる小雪の「・・そっか」だけで、ああ、終わりにするんだなということが伝わってきて胸を打たれました。大島優子、この役は結構いいなあ。

それに対して、株をちょっと下げてるのが坂口健太郎かも。
演技が悪いのか、そもそものキャラ設定がブレブレなせいなのか、鈴木亮平の存在感が大きすぎて当て馬ポジにおさまりきらないせいなのか、どうにもこうにも魅力に欠けるKEYです。
九話のラストで泣き演技見せましたけど、「虚勢はってたんですねー。めめしかったんですねー」で以上です。ネットでも「早坂さんにしとけ! 早坂さん以外ないだろ!」の合唱ですし、私も早坂さんにすべきだと思いはするけれど、結構どうでもよかった。ごめん。


深夜枠では「増山超能力師事務所」とか「真昼の悪魔」とか見てましたが、感想を書く元気が尽きたので、このあたりで失礼します。

posted by KIKI歌野 at 16:51| Comment(0) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

涙腺崩壊! カルテット9話ネタバレ感想

の〜ぼりざか〜 アハッハーン
く〜だりざか〜 アハッハーン
そうね人生は〜 まさか!

「人生には三つの坂がある。登り坂。下り坂。まさか」

第1話でそう語った真紀がいつも口ずさんでた変な歌が、死んだお母さん(演歌歌手)の曲だったなんて! 
それこそ「まさか」でしたよ。まさか真紀の過去に根深く絡んでいた歌だったとはね。


義理のお父さんからDVを受け続けた末に、「早乙女真紀」という女の戸籍を買い、生まれ故郷の富山から14年前に姿を消した彼女の本当の名は「やまもとあきこ」でした。

何て平凡きわまる名前でしょうか。
まるでそれこそが偽名のように。
名前は記号に過ぎないことを象徴しているかのように。


富山県警の刑事(「真昼の悪魔」にレギュラー出演中ですのにお疲れ様です)が語る話に、「速攻種明かしか」と少し肩透かしをくらった9話の冒頭でしたが、このドラマには無駄エピソードがなく、すべてのシーンや台詞が大構図内に綿密に配置されていることは、ファンにとっては周知の事実。


そして出ましたよマイダーリン家森くんのお理屈タ〜イム!(嬉)

熱帯魚が飼いたい、ニモが欲しい、と盛り上がる一同に、ただちに水をさす家森くん。

ニモ飼いたい.jpg

ホッチキスは商品名でしょ? 
バンドエイドも商品名でしょ? 
ポストイットは付箋紙。
タッパーはプラスチック製密閉容器。
ニモは商品名です。
あの魚の名はカクレクマノミです。
本当の名前で呼んで?


本当の名前で呼んで.jpg
わざわざ走ってホッチキスを取りにいって戻ってきて力説w


実際に彼が喋ったセリフはこの2倍以上あったんですけど、その長広舌に耳を傾けるメンバーはなしw

いや別にニモでいいじゃん。
てかもうホッチキスでいいだろ、今さら「ステイブラー」って呼ぶことになんか意味でも?

って視聴者は思います、当然。
しかしもちろんこれは、真紀さんの本当の名前が早乙女真紀ではなかったという事実を隠喩しているのですよね。

真紀は軽井沢の別荘までやってきた富山県警の刑事に任意同行することになり、いつわりを知ることになったカルテットのメンバーに別れを告げます。


本当の私は・・・私は・・・私は・・本当の私は・・・


泣く寸前に顔をゆがませて、真紀は本名をみんなに告げる事ができません。
そしてすずめちゃんは、こう言うのです。


真紀さん、もういいよ。いい、いい、いい。もういいよ。もう何にも言わなくていい。
真紀さんが昔誰だったとか、もう何にも
私たちが知ってるのはこの、この真紀さんだよ

知ってるよ? 
真紀さんがみんなのこと好きなことくらい
絶対それは嘘のはずないよ
だってこぼれてたもん
人を好きになるって勝手にこぼれるものでしょ
こぼれたものが嘘なわけないよ



「人を好きになるって勝手にこぼれるもの」というセリフは、以前真紀がすずめに言ったそのままです。

この二人のやりとりではダム決壊でした。
もちろん満島ひかりは文句なしに上手いけど、松たか子の「信じてほしい」の絶妙さに痺れました。
終始、普通の人のようでいてどこかつかみどころのなかった真紀が、「自分」に戻った瞬間に胸を衝かれました。
そして「早乙女真紀」という存在と、彼女と共に過ごした時間を肯定し切ってくれた仲間によって、早乙女真紀の14年間の生活の終焉がもたらされことに、泣くしかありませんでした。

真紀さんの夫さんの述懐にも泣けました。

6話で語られた夫婦崩壊に至るエピソードの発端は、バイオリンをあっさり捨てて「平凡な専業主婦」になった真紀でした。
大好きだったミステリアスな彼女が普通の女になって恋愛感情がなくなった夫。そのあげくに失踪してしまい、天涯孤独の境遇に舞い戻った真紀。


真紀ちゃんは普通の人になりたかったんだ・・



すべてを悟った夫さんにそう泣かせるのうまいなぁ。戦慄が走るほどに。
だってこっちは6話で巻夫婦のエピは綺麗さっぱり完了したと思ってたんですよ。
なのに3話も費やした後に、がらりと異なる視点を開示するんですもの。
同じ6話なのに今や全く違う目で見るしかないトリックアートが見事すぎて、脱帽するしかありません。


あ、そうだ、それから、1話からずっと、真紀さんだけ転ばなかったこととか。

真紀さんが富山県人であることが示唆された先週、ネットでは「だからいつも真紀さんだけ、雪道とか凍った場所で転ばなかったのか」という鋭い省察が即座に寄せられていました。
確かに氷上の魚釣りでも真紀さんだけ転んでなかった。
なぜなら雪国出身だから。
もう! 気づかない人は一生気づけないよ!ww


そんな「ウォーリーを探せ」的なお宝さがしも楽しいカルテット9話の視聴率は「まさか」の爆上げ、二ケタでした!
視聴率なんかどーだっていいわと思っちゃいてもやっぱり嬉しい!
だって掛け値なしに素晴らしいドラマだから。
最終回を見るまでもなく、めったにお目にかかれない傑作だと断言できるから。
一枚ごとに全然違う味のクリームが挟まってるミルフィーユを食べてみたら、驚愕の美味体験でしたみたいだから。そういう次元の違う新しさだから。

・・などとランチタイムに同僚に力説したら、「初回で見るのやめたわ」って人が、週末にちゃんと見てくれて(ネットで拾ったらしい)、

「めっちゃくっちゃ面白かった! そして高橋一生かっこえ〜!」


鼻息も荒く、私のデスクまで報告に来てくれました。
一生の親友になれそうです。
頼まれてないけどananも貸そうかなと思います。

posted by KIKI歌野 at 23:11| Comment(2) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする