2016年04月29日

コス●コの枕があちゃーな件

大容量のメープルシロップが欲しかったので、先週友達に新三郷のコス●コに連れてってもらったのですが
なぜか低反発枕買いました。
2コセット998円。
べつに要らねえのに値段に目が眩んだ!
余計なもん買わずには出られないしくみになってるんですよねコストコは・・
ショッピングカートからして大人3人運搬できる大きさだし。

コス●コ、会員ではないのでなかなか行かないけど、たまに行くと豪快さにスカッとするんです。
ロットでか!
いつもたべてるフルグラでか!
いちいち2倍なんだけど!
普段使いの漂白剤2リットルとか筋トレですか!

逆にアメリカの人が日本に来たらおもちゃの国って感じなのかしら。
アメリカから帰国した友達が、日本のスタバだかドトールとかでショート頼んだら

「試飲が出てきたよ」

って勘違いしたそうなので。

コス●コのフードコートはファミリーでいっぱいでした。
ピザ一切れ300円、ソフトドリンク飲み放題60円。
いつもはホットドッグ(ドリンク付きで200円しない)だけどたまにはピザもいいな。
小腹がすいた程度だったので、一切れでちょうどいいかなと思ったんだけど、その一切れの乗った紙皿を手に持ったらズシッと重くて。
ホイルを開けたら私の顔くらいはある一切れでした。
アメリカ―ン。

そして枕からはケミカルなにおいがします。
天気のい日は干してるけど完全にはとれない。これに頭のせてもたぶん眠れない。

暇なので今調べたら、同様の苦情わんさか発見しました。
干すしか方法はないけど、原材料臭はもうどうしようもないので返品が一番という意見が多いようです。
でも近所に住んでもない友達と半分こしちゃったしなあ。
(友達は枕を使わない人で、急なお客さんが来たとき用に買ったので使ってない)

今日はひまひまなので掃除したらDVD観て、ブログ探検の旅に出て、図書館にもいこう。
枕はまた干そう。

posted by KIKI歌野 at 09:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

カラヴァッジョすごい

春になったので、美術館通い熱が再燃しています。
熱といっても週に一度行くくらいですけど。

「ボッティチェリ展」「俺たちの国芳、私たちの国貞」「カラバッジョ展」などなど・・GW期間中に「若冲展」に行く予定。
(並べるとヨーロッパと日本に偏ってるなあ)

国芳・国貞は19世紀の絵師で比較的新しいけど、あとは15〜17世紀のマエストロ。

こういう時代の絵画を見るときいつも思うのは、この画家がこの絵を描くためにキャンバスに絵の具を塗り付けていたこの日々、ネットもテレビもマンガもゲームも映画もなかったということ。

もちろんどんな時代にも娯楽はあるけれど、人口に膾炙した巨大な娯楽産業が未発達だったことは確かで、だからこそ一枚の優れた絵画は現代とは比べようもない威力と魅力を保持していたと想像できます。
そういう新鮮な目で絵画を見れたらいいなとも。

日本の浮世絵と呼ばれる版画は、一般庶民が気軽に手に取れたものだった。
アイドルのブロマイドとかファッション雑誌とか娯楽雑誌とかそんな感覚で、値段も一枚24文(500円くらい)程度。

ヨーロッパの絵画は、いつ誰がどこで鑑賞したのかなあ。
庶民が目にする機会はあったのかなあ。
カトリック教会の祭壇画とかかしら。
中世ヨーロッパにおいては、識字率が低かったので絵画はより有益な情報源でもあった、と書いたブログを見つけたのだけど、中世以降の16世紀はどうなんでしょう?
ヨーロッパといっても国はいろいろだけど、貴族や商人の裕福な家々にわんさか飾られてはいたでしょうね。オランダの金持ちはみーんな自分の肖像画を描かせたし。


それにしても昨夜観たカラヴァッジョの絵は本っ当にすごかったなあ。
肉感的!!
なんというリアリズム!!
少年も青年も女性も果物も今ここにいるかのような臨場感にあふれて,観るものを圧倒します。
精緻かつドラマティックな絵画表現にゾクゾクさせられます。
平面なのに3Dです。
いやほんと、16世紀じゃないよね、今生きてる人だよね、という。
なんだろう、もうとにかく一度見たら忘れられない絵ばかりですね。


目玉作品の一つはこれで、しもぶくれの少年です。
「酒の神バッカス」ですけど、見るからにコスプレ風。
なんだかわからないけど、すごくインパクトありませんか。よく見ると手前の果物は腐っています。

bakkas.jpg
手前のワインボトルに画家自身が映っているそうです。画像ではわからない。私は肉眼で観察したけど、なんとなくわかったような・・。


「洗礼者聖ヨハネ」なんか、「聖ヨハネ」と銘打ってはいるけど若々しい青年です。今風の前髪だし(目はどこ?)。髪や肌はとても美しいけれど、ルネッサンス絵画のように理想化された美ではなく、地上に属する血肉のあるものの美しさです。

senreisha yohane.jpg
言いたくないけど、微妙にエロい乳首に目が行きました。私だけでしょうか。

38歳で夭折した(殺人を犯して逃亡中に不慮の死を遂げたという・・)カラヴァッジョは、光と影を駆使した絵画表現において革命者であり紛れもない大天才でしたが、19世紀くらいまでの後世においては低評価を下されていたそうです。
光と影、というフレーズで想起されるのは大抵レンブラントだと思うけれど、カラヴァッジョはそのレンブラントに影響を与えた先人なのですね。


今回の展覧会では、世界初のお目見え、「法悦のマグダラのマリア」が公開されました。
現存する真筆が60点くらいとされるカラヴァッジョですが、2014年に真筆と鑑定された絵だそうです。カラヴァッジョが亡くなったとき、所有していた数点の絵のうちの一点だと言われています。
これもねえ・・・美しくて色っぽいんですわあ。

houetsunomaria.jpg
みなさん宗教画にかこつけて(と言ったら失礼だけど)、官能的な絵を描きますよね。


いやいや、眼福でした。
もう一度見にいきたいなあ。


posted by KIKI歌野 at 08:47| Comment(0) | その他感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月01日

桜とシャーロック・ホームズ

気が付けばずっとブログ更新してなかった〜。
忙しい(自分基準で)のを言い訳にして、きれいさっばり忘れちゃうだめなわたくし・・・。

さて、開花宣言から10日、やっと桜が満開になりましたね〜(於東京)。
今日は仕事も休みだし夕方からお花見です。ふっふっ♪
忙しい忙しいと言いつつも、今週は目黒川、千鳥ヶ淵、六義園に出向いて毎日のように夜桜見物をしておりました。
桜って毎年見ても見飽きないです・・人込みもすごいけど・・・


で、あまりに唐突に話題を変えちまいますが、「弱虫ペダル」の巻島裕介(二次元)に夢中になって一年がたちました。
だいぶ落ち着いてはきたんですけど、昔の人の言う通り「恋をやめるのは戦争をやめるのと同じくらい難しい」ので、まだ好きです彼のこと。二次元だけど。
なんででしょうね。
恋に落ちるのに理由はいらないっていう生きた見本ですよ本当。

愛する巻島裕介が、「英国に留学」してしまったので、私もなんとなく英国発のドラマとか映画とか小説とかを見たり読んだりするようになりました。
って怖いでしょう、怖いですよね。大人なのに何そのマニアすぎる理由。

その中でちょっとハマったのが「シャーロック」。

『SHERLOCK/シャーロック』 DVD プチ・ボックス シーズン3 -
『SHERLOCK/シャーロック』 DVD プチ・ボックス シーズン3 -

このドラマ、オシャンティーで斬新ですねえ。
2010年にシーズン1が放映されたそうですが、私、こないだまでほとんど知りませんでした。
面白いので一気にシーズン3まで見ちゃいました。

言わずと知れた天才探偵シャーロック・ホームズとその相棒ドクター・ジョン・ワトソンが活躍するドラマなのですが、舞台は100年前ではなく現代。
シャーロックもワトソンもパソコンや携帯を駆使する現代人っていうのが、まず意表をつかれます。

シャーロックはパイプなどくわえてはいないし、インバネス・コートに鹿撃ち帽なんて服装もしていないのですが、本国でも日本でもこのドラマが人気(人気なんですよね。シーズン4まで続いてるのだし)なのは、「シャーロキアン」のハートをがっちり捕まえるほどに、「シャーロック・ホームズ」の根源的要素をキッチリおさえてるからだそうです。
原作ファンなら小躍りするネタをいっぱいちりばめてるらしくて。
私は原作未読なのでイマイチわからないんですけど。

ストーリーや演出も面白いんですが、何よりキャスティングが出色の出来ばえです!
ホームズ役のベネディクト・カンバーバッチは、最初「変わった顔の人」という印象しかなかったのに、回を追うごとに、ほっそりした姿や身のこなし、青い瞳、細長い指などがひどく魅力的に思えてきて、しまいには「なんてセクシーなイケメンだろう!」とまで評価がインフレしてしまうという・・・これも演技の魔力か・・・
ジョン・ワトソンのマーティン・フリーマンも、「テディ・ベアが歳くったようなちびのおっさん」だったのが、すこぶる愛すべき相棒にしか見えなくなったし。

そして、なんとも萌えるのが、シャーロックと検死官の女性、モリーとの関係性です。
モリーは死体と常時接している検死官なので、自然シャーロックとも接する機会が多い、という役柄なのですが、彼女は恐るべき変人で毒舌家のシャーロックに片思いをしているのです。

法医学者のモリーは「自信に満ちた才媛」ではなくて、オドオドした目つきや不器用すぎる物腰が、まあまあ綺麗な容姿がもたらし得たかもしれない魅力をぶちこわしにしている、ところが視聴者にとっては魅力的という、二重構造の女性でございます。

シーズン2の1話に、印象的なシーンがあります。

ベーカー街221番地。
シャーロックとジョンが住む居心地のよいフラットにて、大家であるミセス・ハドソン主催と思われる、ごく少人数のクリスマスパーティーが開かれるのですが、いつも地味な白衣姿のモリーは、肌を大胆に露出したドレスをまとって参上します。

恋愛は「専門外」と称して全く興味なし。観察眼だけは鷹のようなシャーロックは、モリーを一瞥しただけで意地悪な批評を開始します。

「モリーには新しい恋人ができたのか?」

「え?」

「彼女が持ってきたプレゼントの詰まった大袋の中に、ひとつだけ念入りに包装された箱がある。無意識か作為か、包装紙の色は口紅の色と同じ。今夜彼に会うことは服装からして明白。さっするに長年の片思いか? 貧相な唇と胸をごまかす努力をしてるようだが」

鬼畜なセリフを吐きながら、その箱を手に取ると、裏にこう書かれているのです。

「シャーロックへ。モリーよりxxx」

あ、「x」というのはキスを表してます。

この時のシャーロックの顔ったら!

瞬時に後悔に襲われちゃうとこが、この毒舌家の愛らしさです。

モリーは泣きそうな顔に笑みを浮かべようとしながら「シャーロック・・あなたはいつも酷いことばかり・・いつも・・・いつも・・」と呟きます。(ほんとだよまったく!)

「悪かった、許してくれ」

シャーロックは謝罪し(←たぶん人生でめったに謝ったことがない)、彼女の頬にそっとキスをして、「メリー・クリスマス、モリー」と優しい響きの言葉をかけるのでした。

そのモリー、そんなに頻繁には出てきやしないのですが(原作には存在しないキャラクターですし)、愛らしすぎて、出てくるたびに人気を博しているらしく、永遠の片思いをさせるのが、もどかしいったらもう!!

シャーロック! 一度くらい恋愛しろよ! そのトシで童貞(推定)はないだろ!!

というのは全世界の視聴者共通の叫びに違いありません。


なかなかお勧めのドラマでございました。


posted by KIKI歌野 at 12:32| Comment(0) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする