2016年11月23日

逃げるは恥だが役に立つ 7話感想

なんか最近「逃げ恥」についてしか日記書いてない気がする・・・。
もうめっちゃ好きです。
今期は「地味にスゴイ!〜」「砂の塔」「家政婦のミタゾノ」等々他のドラマも観てはいるけど、ここまで心待ちにしてるのはこのドラマだけ。

昨晩はフルートやってる友のリサイタルに行かなきゃだったのでリアタイは叶わず、今朝イチで正座して見始めるも早々に出かけなきゃだったので、電車の中でTBSのフリーオンデマンドをダウンロードしてまで観ましたww スマホに感謝! 毎月料金たっかいけどな!


あ、これから普通にネタバレ書きますけど、あらすじは特に書きませんので、ドラマ観てない人には何が何だかわからないとは思います。


さて、前回は衝撃のキスで視聴者を叫ばせたとこで終わりましたね。
今まで受け身に徹してきた平匡からの、突然のキス。

あのときはどうかしていた。
あのとき・・・離れ難くて、通じ合っている気がして、いとおしくて。

というのが事後の平匡の心中で、僕はキスなど一切しませんでしたという態度に徹しています。最低のセクハラ行為をしてしまったと後悔に苛まされながらも、全力で日常に埋没して鬼スルーし続ける所存です。

一方みくりの心の中は、

「火をつけておいて放置とは・・・燃え広がったらどうするつもりなんだ。あなた、放火犯ですか?

悶えるガッキー可愛すぎ!
30代半ばと20代半ばの大人の話とは思えない2人が、こんなに可愛いと思えるなんて。

手探りで相手の心をはかる、綱渡りのようなメールのやりとり。
嬉しい言葉をもらったときの心からの笑顔。
いちいち心に沁みて、ああよかった・・今この瞬間彼らは幸せなんだ・・・とテレビの前で一人頷くわたくし。

あ、みくりの「心のベストテン」笑えました!
誰かから言ってもらって感動したり萌えたりした言葉の脳内ベストテンが披露されるんですが、一位から十位までぜんぶ平匡www
七位の「バニラ」が一瞬何だかわかんなかったんだけど、平匡が風邪ひいたときのアレかと思い出してまたまた爆笑。

しかし今回の爆笑ランキング一位は、平匡のコレ↓


「今は・・死にたくない・・・今晩家に帰るまでは・・死ねない!

セリフの動機ww


続く二位も平匡で、焼いたキスを食べたときの

「オイシイデスヨネ」

の声音、およびそれを見守るみくりの黒かわいい笑顔。


さて、今回のラスト近くで、いい感じに盛り上がって二回目のキスをしたのはいいけど、「平匡さんとなら、いいですよ、そういうことしても」とつい吐露してしまったみくり。
伊達にブロの独身を35年間貫いてない平匡(童貞こじらせ病)に拒絶されて、「忘れてください」と強張った笑顔で立ち上がるも、ショックで手が震えてしまうみくり。

この手の震えですよ!
純情男に拒絶されて手が震えちゃう演技にこんなに説得力がありつつも華がある女優さん、他にいませんて!

例えば北川恵子とか石原さとみがこの役だったとしたら、ここまでの好感度はたぶん無理。2人とも美人すぎるし(いやガッキーだって美人だけど)、特に北川恵子に「小賢しい」役なんかやらせたら可愛げ全部すっとんじゃう。その前にこんな美人なのにミスキャストだろってしらけちゃう。(いやガッキーだって美人だけど)

いやー、マンションのベランダから路上の平匡に手を振るガッキー見て、こんな可愛い奥さん欲しい〜っっって痛切に萌えましたもん。
髪の揺れまで可愛い。日本史に残したいレベルで可愛い。

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おととしだったか、松潤と石原さとみの「失恋ショコラティエ」というドラマがありましたね。
どこかのブログで若い男性が書いてらした感想で、「石原さとみになって松潤とイチャイチャしたい!」というような表現がありました。その方はゲイとかではなく、純粋に松潤が好きな方だったようですが、そういう倒錯的な、視点が逆転する感覚が少しわかる感じです。

それに星野源さん!
もう何度も同じこと言っちゃうけど、こんなにドンピシャのキャスティングめったにない!
モテない役どころだからっつって、えなりかずき持ってこられても困るし、逆に向井理とかだといろんな意味で説得力皆無。綾野剛なら演技うまいからこなしそうだけど、背も高いし雰囲気あるしあそこまでの純情路線はちょっと。しかも「空飛ぶ広報室」とキャストかぶるし。

星野源さん自身はとてもおモテになり、エロトーク大好きの肉食系らしいのですが、堅苦しさゆえに可笑しみのある平匡を嘘臭くなく演じられる、本質的な聡明さのある方ですよね。
本当にあなたでよかった!


いいドラマも、いいレストランも、いいお宿も、みんな同じ。
隅々まで気配りが行き届いているので、こちらは安心して全身をゆだねられる。

いや〜来週も楽しみっす♪



posted by KIKI歌野 at 22:21| Comment(2) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

逃げるは恥だが役に立つ 6話感想

このドラマの神回は第4話でしたが(平匡の「愛される人はいいなぁ・・」があった回です。今年一番の名シーンです)、今回の6話も完璧すぎる出来ばえです!
わたくし八畳の部屋をごろごろ萌え転がりましたぁぁ〜!

みくりの伯母・ゆりちゃんの計らいで、伊豆修善寺に一泊旅行に出かけることになったみくりと平匡。
表向きは夫婦だけど本当は「雇用関係」つまり偽装結婚なので、堅苦しいふるまいが端々に漏れてしまう2人。
周囲に怪しまれない程度のラブラブ感を醸すための努力として、「週一回のハグ」(火曜日・資源ごみの日)を始めたばかり・・・という状態で、まさかのしっぽり温泉旅行。
はてさてどうなりますことやら。


平匡は同僚(藤井隆)に押し付けられたマムシエキス「とぐろターボ」(ネーミングwwwww)をそれと知らずに持ってきてしまい、包みを開けて愕然。
みくりの目から隠そうと、バレーボールアニメのリベロさながらの見事な回転まで見せて、なんかえっらいアクションしちゃってます。
星野さん身のこなし軽すぎww 駄目もう笑いとまらなwww
いやー笑いのつぼを外しませんねー。
憎たらしいほどの演出の冴えです。

そしてみくりは温泉旅館で高校時代の元カレ(どう見てもメインキャラになりえないモブ)とばったり再会!
この元カレのキャラ造形、良くできてますね〜。
カフェでエスプレッソを頼んだくせに「え、なにこれ。ちっさ! こんなちっさいって知らなかったからさあ、普通のに変えてよ」と、高校生らしからぬクレームをつける厚かましい男で、常に正論を主張するみくりに「お前といても楽しくない」と言い捨てて振ってしまいます。

過去の回想シーンのセーラー服姿のガッキー、めっちゃ可愛いっす〜!
全然余裕で高校生いけるどころか、現役JKの群れに混ざったとしてもガッキーがダントツで煌めくはず。

で、みくりは妄想のなかで、その高校時代のカフェのシーンを平匡に置き換えてみるのですが、高校生の平匡は「ちいさい・・ですね」と驚きながらも、「・・でも、勉強になりましたね」と静かに微笑んでエスプレッソに口をつけるのです。

「妄想の中ですら、平和」

みくりは改めて平匡の良さを噛みしめるのでした。

平匡の荷物をうっかり蹴っ飛ばしてとぐろターボを見つけてしまっても失望するどころか、「新しい下着の出番があるかも・・」と、ほのかに期待するみくり。
しかし堅物でオクテの平匡ですから、何ひとつ起こらぬまま朝になってしまいます。
ハッキリと自分の恋ゴコロを意識してしまっただけに、「私はひとりで何をやっているのか・・」とみくりはすっかり落ち込んでしまいます。

くそ! もどかしい!
2人ともお互いが好きなのに、それ知ってるのは視聴者だけっていうね!!

このドラマ、本当にセリフがいいんですよねえ。
なんでこんなセリフがいいんだろうなあ。
つまんないセリフいっこもないもんなあ。
野木さん天才だよなあ。
「重版出来!」もすごく良かったしなあ。

脚本を生かすも殺すも俳優次第ですが、星野さんの演技は絶妙のさじ加減というほかなく、彼が何かひとこと言うだけで、こっちはギョッとしたりハッとしたり、笑ったり萌え転げたりと心休まる暇がありません。

非常に賢く、理知的で、礼儀正しく思いやりもある。
堅苦しく、神経質な一面もある。
一方で恋愛に関する自尊感情が低く、激しいビビりである。
自分は絶対に愛されないと思い込んでいる。

そんな平匡が、みくりと向かい合わせで旅館の御馳走に舌鼓を打つシーンがあるのですが、

平:「これなんだろう?」
み:「あ、それ鮭でした」
平:「ああ、これも手がこんでいて・・」
み:「すみません、いつも手抜き料理ばっかりで」

謙遜するみくりの顔を見て、平匡は一瞬の間を置いてからチラッと笑みを浮かべます。

「手抜きだったんですか?」

このさりげない笑顔ぉぉ!

破顔するわけではない。
嫌味っぽいわけでもない。
堅物すぎる平匡が、かすかにからかいをこめた表情で微笑むのです。
女性が苦手なくせに、とうとうこんな親し気な表情を浮かべるまでに!!
萌え死にました!!


一方、ガッキーは決して演技派ではないのですが、何をやらせても溢れ出る清潔感と透明感は他の追随を許しません。どんな役でも好感が持ててしまうのはひとつの偉大な才能です。

こないだ行った焼き鳥屋が異常においしくて、それまでも私、焼き鳥のことは十分好きだったんですけど、その店の焼き鳥は焼き鳥の概念自体が変わるおいしさだったんですよ。
このドラマのガッキーはそれと似ていて、可愛いの概念が更新されるほどの可愛さです。ほぼ人外。

旅の帰りの電車のなかで、「今まで通りでいい・・もうやめる・・もう疲れた・・」と、ひそかに半べそをかくみくりの顔の何といとおしいこと。

そんな凹みモードからの・・・キス!!

キス!!

ギャーなにどうした平匡!! 憑依現象か!!


あーこのドラマのおかげで生きてく楽しみができましたわ。
永遠に終わらないでほしいです。

posted by KIKI歌野 at 23:46| Comment(0) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

逃げるは恥だが役に立つ 1話〜4話

今日予定なかったので(洗濯とか風呂のカビ取りとか、やるべき用事はたくさんあったけど)、録画ドラマをせっせと消化してました。

巷で評判うなぎのぼりの「逃げ恥」、やあっと観ましたよ〜!
nigehaji.jpg
TBS 火曜夜10時放映

このドラマは今期最大の当たりですね。
現在まだ4話だけど、ダントツに面白かったです!

ガッキー演じる「森山みくり」は大学院卒の才媛だけど就活に失敗してしまい、仕方なく派遣社員として働くも派遣切りにあい無職の身に。誰かに必要とされたいという飢餓感をつのらせています。
理詰めでものを考える性格だけど(「小賢しいんだよ!」と彼氏にフラれた経験有)、突如突拍子もないことを言い出す癖があります。

星野源さん演じる「津崎平匡」は、彼女いない歴=年齢の35歳。
見た目は地味で神経質だけど、非常に理論的で超まじめ。とても穏やかな(つーか平坦な?)話し方をします。仕事が忙しいので家事に時間をさく余裕がありません。

掃除を筆頭に家事全般に優れたみくりは、親のはからいで平匡のマンションの部屋の家事代行サービスをつとめることになります。
みくりの突拍子もない性格ゆえに、そして「無職・誰かに必要とされたい」「家事する時間がない」という互いの要求が一致をみたゆえに、あっというまに「契約結婚」という運びになり、みくりは給料の発生する「主婦」になるのです。

結婚といっても入籍なしのいわゆる事実婚で、みくりの労働時間は一日七時間、土日は休みという会社員扱い。
要するに偽装結婚なので、もちろん夜の生活なんかもなし。
平匡が作成した契約書には、「どちらかに恋人ができた場合、契約はただちに解除する」という項目が盛り込まれています。

なんといっても脚本が良いですねえ。
ちょっとした台詞にひねりがきいてるし、主役も脇役もキャラをうまく立ち上げてます。

石田ゆり子がガッキーの伯母さん役で美貌のバリキャリなんですが、49歳で処女という驚きの設定。
石田さん自身独身だし、役名も「ゆりちゃん」だから、ちょっとかぶっちゃう感じです。

で、そのゆりちゃんが仕事でたまたま再会した大学の同窓生の男と一緒にお酒を飲むシーンがあるのですが、「さみしい夜もあるでしょ。たまには自分を解放してみたら」的なことを囁かれて口説かれます。
ウブに動揺したり、大人の女風にかわすんじゃなくて、ゆりちゃんは、まず「はぁ・・」とため息をつきます。
「独りってどーしてこう足元見られるんだろ?」
聞こえよがしにボヤき、万札を一枚カウンターに置いて、「はい、ごめんなさいよ」と言いながらスツールを降りて店を出ます。
ユーモラスなセリフを上品な美女に言わせたことで、魅力ある女性像が立ち上がりました!
いいなぁ、ゆりちゃん応援しちゃう!


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コミカルな演技もキュート


そして可愛いと言ったら何といってもガッキーです!

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メーターを振り切った驚異的な可愛さには見惚れるしかありません!
若いから可愛いのは当たり前かなと思って、今まであんまり注目してなかったんですけど、28歳ともなると手放しで若いとも言えないし、芸歴だって長いのに、いまだに「原石の輝き」を放ってるってどういうことでしょう?
テレビ画面から迸るような初々しさがすごい。誰の手も触れていない果実のようなあのフレッシュさはただ事ではありません。つやっつや、ぷるっぷる、とゅるんとゅるんです。

そして、星野源さん!
こんな見事なキャスティング、めったにあるもんじゃありません。

草食系で地味な顔だちにやや小柄な体躯。
なんでこんな顔の人が相手役なんだろと最初は首を傾げたのですが、回を追うごとに魅力的に見えてきました。

hiramasa2.jpg
スチャッと眼鏡をあげるしぐさがトレードマーク

クールで理論しかないような平匡ですが、中身はシャイで繊細。
みくりを女性として意識しはじめてからは、イケメンの同僚にひそかに劣等感を抱いたりするさまが、容姿が地味なだけに説得力に満ちていて、ほとばしるリアリティにくぎ付けでございました。
「愛される人はいいなあ・・」と心中で述懐するシーンは、好きな女性に思うように愛されなかっただろう彼のこれまでがひしひしと伝わってきて、切ない。

いままでドラマ上で会ったことのない、新しい魅力の男性像に出会えてうれしいです。
絶妙すぎる人をキャスティングした制作者の慧眼には感服するしかありません。
星野さん、よく見るとあれでなかなかカッコいいですしね〜。

契約結婚のはずが、次第にみくりに惹かれていく平匡。
賢いだけに平匡の劣等感をひそかに見抜いているみくり。
感情的なギクシャクがいろいろあったのちに(2人とも理性的なのであまり表に出しませんが)、「私たち恋人になりましょう! なぜなら●×で▽で」と理詰めで迫るみくりと、驚愕で口もきけない平匡ったら最高にカワイイ。その及び腰やめてwww

2人はちゃんと「恋人」になれるのか?
来週がドキドキです。

終わってほしくないドラマがまたひとつ増えました。

hiramasa.jpg
平匡のシャツのセンスがなんかいちいち好き

posted by KIKI歌野 at 20:26| Comment(0) | ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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